こんにちは。
雪の降る町の晴れた寒い日には、雪がキラキラと輝いて見えてとってもきれいです。
冬の夜空は空気が透き通っているので、お星様が真っ青な空にはっきり見えて、北斗七星などの星座を見つけた時は感動してしまいます。
真っ白な雪のあるクリスマスは、やっぱり素敵だなぁと思います。
今回は綺麗な雪の結晶をイメージして、モールドで雪の結晶、クリスマスのトナカイのパーツとで「トナカイと雪の結晶のバックチャーム」を作ってみました。
レジンで作るトナカイと雪の結晶のバックチャームの「材料」
それでは早速、トナカイと雪と結晶のバックチエーンの材料からご紹介させていただきます。
★UVレジン液
清原の物を使用しています。
お好みでどのメーカーの物でもOKです。
100均でも売ってます。
*四角いミール皿の中のパーツ*
★スクエアミール皿
34円
★トナカイのパーツ
50円
★白パール大、小 1個0,7円×8
56円
★ビジュー
3円
*モールドの中の雪の結晶部分*
★白パール 1個0,7円×6
48円
★透明ガラスビーズ 1個0,2円×6
12円
★短いチエーン
1円
★ビジュー
3円
★クラッシュホログラム 白
★リーフパーツ
8円
★シルバーのチエーン
80円
★マルカン 1個3円×3
9円
*使用する道具*
★ピンセット
細かいパーツをつまんだり、のせたりする時に便利です。
★平やっとこ
先端が平べったくなっているので、小さな道具をしっかりつかめます。
制作費合計
304円位です。
パールが幾つか入っているのでその分少しお値段がかかりますが、写真ではわかりにくいのですがパールは、貴和製作所の物で入れるときれいです!
トナカイと雪の結晶のバックチャームの「作り方」
step
1雪の結晶のパーツを作ります。
◎シリコンモールドを使って、雪の結晶の部分を作ります。
1-1
モールドをマスキングテープで固定して作業をしやすくします。
1-2
モールドにレジン液を入れ薄い白のホログラムを全体に散りばめます。
1-3
真ん中に青のビジューを入れます。
1-4
雪の結晶の先に白パール透明のガラスビーズを入れます。
*こんな感じにパーツをのせました⇊
1-5
エンボスヒーターをかけて気泡を取り除きます。
1-6
UVライトで4分硬化します。
1-7
一旦UVライトから取り出して、再びレジン液を入れUVライトで2分硬化します。
きれいな形に仕上がったのでこれで仕上がりにしましたが、もう1度レジン液を塗って硬化させてもOKです。
1-8
しっかり固まっていたらモールドから外します。
雪の結晶パーツの出来上がりです。
step
2スクエア枠の中を作ります。
◎スクエア型の中にトナカイ、その他のパーツを入れていきます。
2-1
スクエア型の内側に入れる紙を用意して形にそって切ります。
*赤の紙は化粧品の入っていた少し厚めの家にあった紙を使いました。
2-2
スクエア型をマスキングテープで固定して作業をしやすくしてからレジン液を入れます。
2-3
レジン液を全体に薄くひろげて、枠の形に添って作った赤の紙の枠をはめ込みます。
2-4
はめ込んだ赤い枠の上にレジン液を入れ全体にのばして、ピンセットを使ってパーツを置いていきます。
トナカイを置いてから、青のビジュー、パールの順番でバランスを見ながら置いていきます。
2-5
先のとがった物で気泡を取り除きます。
2-6
UVライトで2分硬化します。
更にプックリさせたい方は、もう1度レジン液を入れて硬化させてください。
2-7
しっかり固まっていたら、スクエアパーツの出来上がりです!
step
3シルバーのチエーンに各パーツをつないで仕上げます。
◎シルバーのチエーンにスクエアのトナカイ、雪の結晶、リーフパーツをマルカンでつなぎます。
3-1
雪の結晶には上に穴が空いていていましたが、その穴が小さくてマルカンでそのままつなぐことが出来ませんでした。
そこで細いシルバーのチエーンを中に通して、マルカンでつなぎます。
3-2
スクエアのトナカイが1番下にくるので、バランスを見ながら、お好みの場所に雪の結晶、リーフパーツをマルカンで付けてみてくださいね。
ポイント
マルカンを開ける時は左右に広げるのではなく、前後にずらすようにして開けてください。
左右にひろげてしまうと、閉じた時にマルカンの形が変形したりすることがあります。
パーツをつけたら、トナカイと雪の結晶のバックチャームの出来上がりです!
トナカイと雪の結晶のバックチャームいかがでしたか?
冬に使うバックは黒やグレーといったベーシックな色の物が多いですよね。
そこにワンポイントでバックチャームを付けると、おしゃれ度が増しますよ!
クリスマスのお出かけには、クリスマスパーツが付いている物がピッタリです。
バックチャームは買うと意外と高かったりするので、自分でデザインした物を作ってみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。