レジン 基本

レジン初心者に必要な道具と使い方・100均で揃えられる物もご紹介

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こんにちは。

先日デパートで1階のアクセサリー売場に沢山の人だかりがあり、見てみたらきれいなお花をモチーフにした作家さんによるUVレジンのピアスでした。

買うとそこそこお値段が高いレジンアクセサリーのピアスも、じつわコツやポイントが分かればご自分で作れるんです!

レジンアクセサリーを作るにあたってまず道具を揃えなくてはならないのですが、初めてだと何が必要なのかもわかりませんよね。

そんなUVレジン初心者の方の為に必要な物をご紹介したいと思います。

最初はなるべくお金を掛けないで皆さん始めたいですよね。

なので、100均で揃えられる物、100均以外で揃えた方が良い物を使ってみて書いています。

是非、ご参考になさってくださいね!

 

レジン作品作りに必要な道具

レジン液

仕上がりによって、ハード、ソフト、グミタイプとお好みの物を選びます。

沢山の種類が出ていますが私がほとんどの作品で使っている物は、匂いがほとんど無く、きれいに固まるので清原のレジン液です。

 

お値段のお安い物も幾つか試してみましたが、かなり匂いがきつく、何日か匂いを取れない物もありました。

お値段の安さでの使った中でのお勧めは、タカラネールのハードレジン液で、65グラムで800円位でした。

 

UVライト

レジンは紫外線によって硬化しますので、よく日の当たる窓の所んい置いておいても固まりますが、ライトを使用すると数分で固めることが出来ますのでとても便利です。

 

ライトが4本装着されている36ワットの物がお勧めです。

注意ポイント

レジン液は紫外線で硬化するので、通常のジェルネールで使うLEDライトでは固まりませので気をつけてくださいね。

ライトで硬化する時は、マットの上に作品を乗せて入れるとライトの中が汚れません。

 

エンボスヒーター

レジンで作品を作る時に何度も遭遇するのが気泡です。

その気泡を飛ばしてくれる秘密兵器です。

 

ポイント

ドライヤーとの違いは?

エンボスヒーターは、ドライヤーよりも高温の熱が出て、出てくる風が弱いのでレジンアクセサリー作りに適しています。

 

調合ステック

先の尖った方は、気泡を潰す時、スプーンのようになっている方は、容器から細かい物をすくう時に使えて、案外使用頻度が高いです。

*お持ちでない方は、つまようじや先のとがった物で気泡をつぶしてくださいね。

 

マット、マスキングテープ

作品を作る時にマットの上で作るとマットごとライトに入れられて便利です。

マットの代わりにクリアファイルを使ってもOKです。

マットは汚れたりもしますし100均の物でも良いと思います。

 

マットに枠を付けて作品を作る時にマスキングテープを使うときれいにはがれます。

個人的には、100均商品ではない方がきちんとくっつく気がします。

下の図のように枠をマスキングテープで固定して作業しやすくして、中を作っていきます。

 

注意ポイント

型枠を付ける時にきちんとくっつかないと、液が漏れてきたり、隙間が空いたりしますので

しっかり付く物を選びましょう。

 

着色剤

100均でも売っています。

少量で色が付きますので長く使えます。

1個のお値段は高めですが太陽の雫は色がきれいです。

1本買うと使う量は少量なので、かなり長く使えます。

*ダイソーで売っているパステルを削ってレジン液に混ぜても好みの色を作ることが出来ます。

 

お好きな色を削ってレジン液に混ぜてお好みの色を作って使います。

 

調合パレット、保存容器

調合パレット

色を調合する時に便利です。

こちらの調合容器がお勧めな点は

●ちょうど良い大きさで混ぜやすく、持つ所が付いているので持ちながら作業が出来ます。

●先がとがっていて注ぎ口のようになっているので残ったレジン液を容器に入れやすいです。

●使った後のお手入れが楽で、乾かしてきれいにふき取れば何度も使えます。

 

保存容器

ジェルケース

着色したレジン液が余った時に入れて保存しておきます。

色によっては、ほんの少ししか使わない物や作り過ぎてしまった時に保存しておくとまたすぐに使えます。

100均の商品でもありました。

*100均の商品は、実際に使用したことが無いので、蓋の締まり具合などの確認が出来ておりません。

 

筆、ピンセット

色を付ける時などに使います。

1度買うとずっと使えるのでまぁまぁのお値段の物をお勧めします。

たまたまかもしれませんが、以前100均で購入した物は、塗ると毛が抜けてきてしまいました。(;_;)

 

ピンセット

小さな細かい物を乗せることが多いので、ピンセットがあるとつかみやすく乗せやすいです。

個人的には、先が曲がった物の方が色々な物がつかみやすくお勧めです。

 

ミール皿、型枠

作りたい物に応じて枠を決めて購入します。

手芸店や100均でも色々な種類の物が売っています。

100均の物を幾つか試してみましたが、支障は無い様に思います。

特に初心者の方は、100均枠で練習も兼ねてお使いになる事をお勧めします。

 

シリコンモールド

シリコンモールド

こちらはダイソー100均の商品です↑

様々な形があり、レジン液を入れて固めることで、その型が出来上がります。

限界はありますが、何度でも使用する事が出来ます。

100均のモールドの買って試してみましたが、多少薄い気もしますが、問題無く使えます。

100均の商品で幾つかの型が付いて物はお得感があり、お勧めです。

 

手袋

レジンアレルギーなどのアレルギーを引き起こすことがあるようです。

私は、肌も敏感な方で花粉症などのアレルギーがありますが、今の所は大丈夫です。

初心者の方やお子さんなどは、手袋をつけると、作業がしにくいと思いますが、ご心配な方は手袋をお付けになられる事をお勧めいたします。

すぐ汚れますので100均などのお安い物で十分かと思います。

私は、薄いゴムの使い捨ての物を使っています。

 

ピンバイス

カンが付いていないパーツなどに穴を開ける為の道具です。

先端の太さは、穴を開ける物の大きさによって変えることが出来ます。

電動の物は、力を入れなくてもすぐにきれいな穴を開けることが出来ます。

柔らかいものは、目打ちを使って開けることの可能です。

 

レジン・その他のアクセサリーにも使える道具

ネックレスやピアス、ブレスレットを作る際にワイヤーやピンなどを切ったり曲げたりする道具が必要になります。

 

平やっとこ

先端の内側が平らで細いペンチです。

金具を挟んで固定したり、閉じたり、カン開け閉めなどに使います。

 

丸やっとこ

先端が円すい形になっています。

カンの開閉にも使いますが、丸くなっている所を使って、9ピンやTピンを丸める時に主に使います。

 

ニッパー

金具を切る専用の道具です。

9ピン・Tピン・チェーンなどを切る時に使います。

 

平やっとこ、丸やっとこ、ニッパーは、以前ホームセンターで安く買った物を使っていましたが、値段の高い物は、使いやすく、きれいに仕上がります。

 

レジンがお試し出来るセットです!

まとめ

レジンアクセサリーが自分好みのデザインで作れたら、とっても楽しいですよね。

取りあえず、レジン液とライトを揃えていただければ、後は、100均の商品を購入していただけたら、作っていただけるのではないかなと思います。

ライトは、ネール用の物よりもお値段が安いので購入しやすいかと思います。

幾つか作品を作っているうちに、続けていけそうでしたら1つずつ少しお値段の高い材料を買い足していくのが良いのかもしれませんね。

思っているよりも簡単に出来上がりますし、1番の魅力は、何と言ってもお安く出来ることです(^^♪

是非ご自分で作ってみてくださいね!

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

 

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