もうすぐ花火大会や盆踊りの季節ですよね。
浴衣を着た時のちょっとしたオシャレにレジンで作った『和風ピアス』はいかがですか?
普段あまり和風のお洋服を着られない方は、浴衣やお着物に合うようなアクセサリーって、殆ど持っていませんよね。
しかもあまり使わないのに、買うと結構なお値段だったりします。
なので、100均のシリコンモールドと和風折り紙を使って、お安く、簡単にピアスを作りました!
ピアスの柄は、折り紙や切り抜きなどで変えられますので、お好みの柄で仕上げる事が出来ますよ(*^-^*)
和柄ピアス材料
☆100均(セリア)のシリコンモールド
真ん中の小さな正方形の形を使います。
*これがピアスになります。
☆レジン液
匂いが少なく、きれいに固まるので清原のレジン液を使ってます。
☆100均ダイソーの和柄折り紙
*雰囲気の違った柄が5種類×2枚ずつ入っています。
☆ピアス金具
今回は、貴和製作所のフック型を使っています。
1ペア13円×2
合計26円
*アレンジパーツ
☆フープ型(ダイソー)
8円×2
16円
☆Tピン
4円×2
8円
☆パール
4円×2
8円
☆スクエア型(ダイソー)
8円×2
16円
☆Tピン
4円×2
8円
☆パール
3つで12円×2
24円
制作費合計は。。。?
今回は、100均の折り紙の一部を切り取ってますので、1枚の入り紙は10円。折り紙代は、折り紙のほんの一部を切り取ってますので1円で計算します。
☆フープ型は 46円
☆スクエア型は 62円
こんなにお安く出来ちゃいまます。(^_-)-☆
和柄ピアスの作り方
step
1柄になる折り紙を選んで切ります。
ピアスの絵柄にする折り紙が決まったら、折り紙を枠の形に添って切ります。
*2つ張り合わせるので折り紙は同じ形に4枚切ります。
(ピアスは2つで1セットなので)
*ピアスの金具を付ける穴の所は三角の形で折り紙を切って作ります。
ポイント
折り紙の柄をあえて違う柄で組み合わせて作ってみたので、前から見た時と後ろから見た時の柄が違って面白いと思います。
1-2
折り紙の白い面同士をのりで付けます。
ポイント
レジンを入れた中に入れるのでのりは少なめで大丈夫です。
注意ポイント
のりを付け過ぎてしまうと、折り紙の表側がブヨブヨしてきれいに仕上がらないので気を付けてくださいね。
1-3
貼り付けたらはさみで形をきれいに整えます。
*折り紙の準備はOKです。
step
2折り紙を入れて硬化します。
下の真ん中の正方形の枠にレジン液を3分の1位入れます。
ポイント
四角い枠のはじや角まできれいに伸ばします。
2-2
気泡があれば取り除きます。
2-3
エンボスヒーターをかけます。
注意ポイント
1度にレジン液を沢山入れてしまうと気泡が出来やすいので注意です。
2-4
UVライトで3分硬化します。
2-5
UVライトから取り出してその上にまた3分の1位レジン液を入れて気泡を取ります。
2-6
形を整えて気泡を取ったら、先ほどのりで付けた折り紙を中に入れます。
ポイント
ピンセットを使って枠にきちんときれいに入れるようにしましょう。
2-7
中に入れてから折り紙の配置を調整してきれいに収まるようにします。
ポイント
細かい作業をやることで仕上がりに差が出ますので、ちょっと面倒ですがその都度気泡を取ったり、レジン液をまんべんなくきれいに伸ばしたり頑張りましょう(*^-^*)
2-8
折り紙を入れた上に折り紙がずれないように、レジン液を少量入れてきれいに伸ばします。
2-9
エンボスヒーターで気泡を取ります。
2-10
UVライトで3分硬化します。
2-11
ライトから取り出して更にぷっくりさせる為に、もう一度レジン液を入れます。
2-12
気泡を潰します。
2-13
エンボスヒーターをかけます。
2-14
UVライトで3分硬化します。
2-15
UVライトから取り出して、やすりで形をきれいに整えます。
*今回は、爪やすりを使っています。
これでモールドと折り紙を使ったパーツの部分は出来上がりです。
出来たパーツをアレンジします
フープ型の下にパールを付けます
1-1輪の上の部分にレジン液を付けて、3分硬化します。
1-2
しっかりくっついたら、パールにTピンを通してパールの付け根を90度のに曲げて、7,8ミリ残してニッパーで切ります。
1-3
切った部分を丸やっとこで丸く丸めます。
1-4
丸めた部分を少し開いてフープの下に付けます。
これでスクエアパールとパールでアレンジいたピアスの出来上がりです。
スクエア型の中にパールを入れます
1-1スクエアパーツにマスキングテープを付けて固定します。
1-2
スクエアパーツの中にレジン液を入れてきれいに広げます。
1-3
気泡を潰して、UVライトで3分硬化します。
1-4
ライトから取り出して、パールにレジン液を付けてスクエアの中の付けたい位置に設置します。
1-5
UVライトで3分硬化します。
1-6
スクエアパーツの上にレジン液を塗り折り紙を入れて作ったパーツにくっつけます。
1-7
UVライトで3分硬化します。
UVライトから出したら、スクエアパールとパールでアレンジいたピアスの出来上がりです。
こんな感じに出来上がりました。👇
レジンがお試し出来るセットです!
まとめ
レジン、100均の材料で作る「和風ピアス」いかがでしたか?
簡単に作れて、和服にピッタリです。
今回使ったセリアのモールドは、幾つも作品を作る事が出来ますので初心者の方にもお勧めです。
今回は、丸いパーツにパールを付けた物と、スクエアのパーツの中にパールを入れた物と2種類作ってみましたが、何にも付けずにそのままでピアスにしても、もちろんOKです。
画像で見ていただいてもわかると思いますが、中に入れる絵柄やアレンジする物で雰囲気が違って見えるのも手作りならではの楽しみです!
是非ご参考にして作ってみてくださいね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。