こんにちは。
最近の100均のコーナーを覗くと、手芸売り場の一角に「レジン」のコーナーを見かけませんか?
小さなお子さんとママが一緒に「こんなの作りたいなぁ」と作品を見ていたりします。
始めてみたいけど、そもそもUVレジンって何?どうやって使うのかな?と思っている方も多いのではないかと思います。
UVライトや太陽光を使うとお手軽に素敵なアクセサリーなどが出来るんですよ。
レジンを始めてみようかなと思う方は、まずUVレジンについて知っていただけたらと思います。
UVレジンとは?
「UVレジン」とは、紫外線で硬化する透明な樹脂のことを言います。
樹脂=英語でresin(レジン)と言います。
ライトの種類によっても硬化時間が変わりますが、UVライトを使って照射すると、2分から6分位の短い時間で固めることが出来ます。
着色してると硬化時長くかかる
★透明な液を使って小さな物だと2分位で固まります。
★着色したレジン液で特に色の濃い色などは、時間が長くかかります。
*黒の濃いものだと硬化に10分位かかる物もあります。
ライトをお持ちではない方は?
ライトがない方は、お部屋の紫外線がよく当たる窓に置いておくと固まります。
注意ポイント
●完全に乾くのに時間がかかります。
●乾く前に作品にゴミなどがつきやすいので注意が必要です。
UVレジン液とは?
UVレジン液は、1液でそのまま使うことが出来ます。
色々なメーカーの物が出ていますが、私が今まで使った中でのお勧めは、匂いもほとんどなく、仕上がりがきれいな「清原のレジン液」と「パジコの太陽の雫」です。
主な100均、ダイソー、セリア、キャンドゥでもそれぞれレジン液が売っていますのでお試しで使ってみてもいいかもしれませんね。
ハードタイプ
●硬化した後に堅く仕上げることが出来ます。
●ソフトタイプに比べると早く固まります。
●仕上がった後の透明度が高く、中い入れたパーツもきれいに見えます。
ソフトタイプ
●弾力がある仕上がりになります。
●柔らかくしなやかな感じの仕上がりになります。
●出来上がった後からはさみなどで切ることも可能です。
●透明度はやや下がります。
グミタイプ
●名前の通りゴムのような柔らかい感じに仕上がります。
●ソフトタイプよりも更に切りやすいです。
●硬化後、形を変えることの出来ます。
レジン液の使い方
●ミール皿、型枠をマスキングテープに貼り付けて、レジン液を流し込み使います。
●モールドも同様レジン液を流し込み使います。
*1度UVライトで固めてから、更にレジン液を入れて中に封入れパーツも入れられます。
●出来上がった作品のコーティングに上に塗っても使えます。
●パーツの上にレジン液を塗り、その上に乗せる物の接着剤のようにも使います。
レジンがお試し出来るセットです!
まとめ
アクセサリー売り場には、沢山のレジンアクセサリーが売ってますが、案外簡単にご自分で作る事が出来るんです。
まずは、100均でレジン液と枠などを買ってお手持ちのパールやネールシールなどを入れて作ってみると楽しいですよ(^_-)-☆
素早く固まるので、ライトを使用する事をお勧めしますが、ない方は、よく晴れた日の当たりの良い窓の所に置いて乾かしてみてもいいと思います。
ご自分で作ったお気に入りの物を付けてお出かけすると気分が上がるのは間違いなしです。
是非お試しください。